
新型コロナ第五類移行に伴い、長い間30分に短縮されていたショーも、いよいよ今回より45分になって再スタート。表現の幅も広がりを見せた充実の今年のショーを、少しづつご紹介したいと思います。
1.パラダイス
ハワイアンズの「ポリネシアンショー」を総ざらいするかのような演目!なんてストレートなタイトル!
ハワイアンズのショーを初めて見る人には、「フラだけじゃないんだよ」と言うことと、「ポリネシア」の説明をしなきゃいけない(笑)のだけど、まるでそれを一言に凝縮したような演目です。それぞれ一瞬のダンスですが、“いかにも”な振り付けが詰まっています。ついついお気に入りのサモアやタヒチを撮りがちですが、マオリ族、そしてセンターにはフラがラインナップ。暗転アリ、一つ一つスポットライトも短いので、撮影難度から見ると“高”と言えます。
2.タンガタフルフル
本ショーの人気上位演目(私調べ)が早速!タヒチアンの上手なメンバー二人が颯爽と登場し、ハイテンポなタヒチアンを披露します。生で見ると、思わず手拍子で聞きたくなるような盛り上がり。太鼓のビートから弦のメロディーに切り替わると、ファイヤーナイフダンサー「SivaOla」も登場!計4名で踊るタヒチアンは、鮮やかなピンクの衣装も手伝って、これまでにないようなショーの始まりになっているように感じました。
3.エ パパ ワイアリ
珍しい楽器を使ったパフォーマンスを導入したマオリ族の踊り。穏やかなワルツでありながら、中心で踊る先輩たちによる高難度ワザの緊張感がなんとも言えません。本ショーでも、ハワイアンズの挑戦を続ける姿が、ここに表現されているようで、カッコイイ!
4.パレフア
語り継がれるべき名演目が誕生しました👏!!ここ最近はこの演目が、いわきに行くモチベーションの大きいところを占めると言っても過言ではない。大好きなダンサーがこの曲を踊る姿を見ていると、1曲終わってしまうのがさびしくて、噛み締めるように見入っています。特に大好きなダンサーを堪能するための演目で、今や最上級生、優しく丁寧で指先まで魅力あふれる佳奈子さん、どの踊りも本当に素敵な印象を残す千陽さんをまずは撮影しました📹夏の夜ショー2回公演のうちに、他にもいっぱいいる大好きなダンサーのパレフアは、生のステージでぜひ焼き付けておきたいところ。
本当にここまで、息をつく間が無いほど見どころが詰まっています!ここから先は、ハワイの夜をラフな気持ちで楽しむようなイメージですので、変わった雰囲気もお楽しみに♪