
ピックアップダンサーとのMCを終えると、いよいよショーのテーマである、主人公の「旅」が始まります。
旅する女の子、マカナちゃんがスプリングパークプラザでソロダンスを披露する「ハワイノ エカオイ」。フラガールの鍛え上げた体幹が活かされた軽快なダンスは、一人のダンサーの笑顔と技術の高さを一度に体感できる、特別な一曲。
-二人とも、高低差や素早いターン、乱れないダンスがカッコいい!
続いて、ハワイ現地のフラのむすめに出会ったイメージで踊る「ホロホロカー」。振り付けの通り、ドライブデートの楽曲のようです。とびきり明るい3人組の演出は、登場時のポーズも退場時のお手振りも、メインステージのビーチシアターではあまり披露しない、演技の要素が効いている気が。
ー「ゴーマイウェイ!」の掛け声がなんとも可愛らしい😊
ハワイのラストは「コアリ」。本ショーの中では、ある意味一番シンプルで落ち着いている一曲ですが、高い技術のダンシングチームのメンバーたち。飽きさせない踊りをする姿は見どころです!ここでいかに魅せてくれるかは、注目ポイントのひとつかもしれません。
ーハワイアンミュージック特有の、どこか憂いをおびたメロディーに美しいお三方の踊りがマッチ。
お次は!私の今回のショーのイチオシ楽曲「テラマタリキ」です。旅先は変わってニュージーランド。ポイボールを使った踊りで視線を集めます。
この曲、わたしが初めてハワイアンズに行った時の夜ショー「Ha'aheo 〜あなたの笑顔があるから〜」の一曲目だったこともあり、とても思い出深いのです。イントロだけで沸いてしまうほど。この音源は、現地のボーカルに、バック音楽をつけたのかな?カジュアルに可愛く生まれ変わったところが更に素敵!
ー振り付けも以前より難しくリニューアルされています。贅沢!
ここまででも十分な旨みですが、なんと衣装がランダム日替わり!(わたしが見た二日間は同じでしたが笑) しかも過去のショーのリバイバルですので、私のような、歴5年前後のファンの胸にとにかく響く内容なのです。
更に、この楽曲と次の楽曲のどちらかの最中に、ナントダンサーとお客さんのチェキ撮影が!メンバーは、その日のピックアップダンサーとマカナちゃんのようです。カメラマンは、チーフパーサーのフラガール。あいにくの満席でわたしはまだチェキ権付きの座席は未体験ですが、とてもキンチョーしそう👀!大胆な演出、はやく体験してみたいです。
ー上の動画のように、撮影メンはダンスの途中でチェキ会離席あり!(笑)
次の曲は「カレテカラタ(ラパヌイ)」。イースター島の踊りで、ハワイアンズのショーでは繰り返し踊り継がれてきた、ド定番のナンバー。真似しやすい振り付けなので、特に盛り上がる一曲です。
ー入社2年目の学院生の頃にも同曲を披露していた下田杏南さん。変わらぬ笑顔が嬉しい☺️
-いつか見たかった徳永千陽さんのラパヌイ!手を広げた姿も美しいし、時折視線を外すところも美しくてカッコイイ!
島々を一気に旅して、再びMC、そしてフィナーレへ。
続きをお楽しみに!