
この度、2023年11月25日、スパリゾートハワイアンズのダンシングチームメンバーとして仙道悠莉さんがラストステージを迎えました。
仙道さんは51期生として2015年に常磐音楽舞踊学院に入学及び入社。同年7月にステージデビューを果たしました!
ラストステージは特別な日。仙道さんに感謝を込めて贈られたレイやハクを身につけて、お昼のショー、ポリネシアン・サンライトカーニバル「Kukuna(ククナ)~太陽の光 II」からスタートです。
最初に登場するのは5曲目の「ナニワレナハラ」。仲間とのきづなを大切にする仙道さんが、他のメンバーと“プイリ”という楽器で音を鳴らしながら踊る姿に注目です。
次は、ご本人も大好きと語るスローなフラ「ビヨンザリーフ」。新型コロナ流行による公演時間の短縮以降、各フラガールの出番が減っているため、最後の日に仙道さんのスローなフラを1番じっくり堪能できるのはこの一曲かもしれません。ラストステージに駆けつけた多くのファンから、感動の声があがっていました。繊細且つ心地よい緊張感があるこの曲は、卒業の日に最も相応しい、印象的な一曲でした。
-同じ51期生の緑川涼香さんと、この日だけ手を繋いで登場です(上手くとれなかった!笑)。
次の出番は、ショーの途中に行われる、小学生を対象にした体験コーナー。
子供達の前で「エレイカレイレイ」を一緒に踊ります。
合間に、後輩フラガール篠田愛純さんとのツーショットも。
-後輩の好きなところは、積極的に言葉にして伝えるようにしたと話していました。
ショーはいよいよ大詰め。仲間たちと躍ることが何より好きだと話す仙道さん、一番の元気と笑顔で、ショー最大盛り上がりを見せるタヒチアンセクションを披露します!
歌モノでは更なる一体感が。髪をサイドに流したスタイルで、ハワイアンズのポリネシアンショー最大の魅力である「笑顔」を、ステージから目一杯届けてくれました。
最後は、ダンシングチーム全員での群舞。フリースタイルダンスで再登場するソロダンサーのマーラエ穂里さんからは、この日限定で仙道さんに投げキッスを送る場面も。これにはご本人も会場も、涙を誘われるようでした。
(また全然うまく撮れていなくてゴメンね!笑)
お別れのシーンでは、仙道さんがソロダンサーの穂里さんを待って、手を取る姿が。これがとても仙道さんらしい!凛とした優しさが滲み出ている場面でした。
目を潤ませる瞬間もありましたが、堂々と最後の昼ショーを終えた仙道さん。一生の思い出になる、貴重な人生のワンシーンが散りばめられたステージでした。
このあと、ダンスに加えてトークも充実した夕方のミニショー、そして本当に最後のステージとなる夜のポリネシアンショーと続きます。
引き続きレポートをお楽しみに!!